アメリカでコロナ感染者が増え続ける理由
こんにちは。
今日ご紹介するのはこちら
『アメリカでコロナ死者が多いのはなぜ?』
(日本語の字幕があります。リンクの動画は途中から再生されます。)
まずは20:12~21:26あたりをご覧ください。
動画の一部(20:12~21:26)をまとめると、
ポイント①
インフルエンザの季節(*1)なのに、インフルエンザによる死亡者数は減ってきている。それに比例するようにCOVIDによる死亡者数が増えている。
(*1: アメリカでインフルエンザが流行する時期は大体10月~2月か11月~3月ごろ)
ポイント②
診断コードが2つある。1つはCOVID確定診断コード、もう一つは曖昧な診断コード。ある段階でこの2つの数を統合した。(単なる疑いの数も「感染者」もしくは「死亡者」の数に上乗せした)。←統合、数の操作については動画前半部分(後述)で説明します。
ポイント③
イタリアでは人口の38~40%が65歳以上で、胸の痛みで病院にいくとCOVID−19とされる。
ポイント④
データ(数値)は捏造されている。目的はワクチンを強制するため。今ではなく半年後、9ヶ月を見据えたシナリオ。製薬会社が全てを解決する道にするため。
この動画は、日本語字幕がつけられて2020年4月ごろにアップされた動画です。元の動画はもう少し前に撮影されたものかもしれませんが、4月の9ヶ月後と言ったらちょうど2021年1月・・・今です!「ワクチンができた」と報道され、接種を進めていますね!
どのようにデータを捏造しているのか?
それでは、実際にデータはどのようにして捏造されているか、さっきの動画のもう少し前の部分をご覧ください。(16:35~18:45)
動画の内容(16:35~18:45)をまとめると、
ポイント①
最初に、WHOが診断コードを2つ作った。
例)Code1:COVIDと診断されたコード
Code2:曖昧なコード。COVIDの類似症状がある。息切れ、咳など。
ポイント②
CDC(アメリカ疾病対策予防センター) が、2週間前に全国の病院にこの2つのコードを統合するよう指示した。
つまりこれまで確定診断されていなかった数まで「感染者」としてカウントされるようにした。
ポイント③
既往歴や生活習慣など一切考慮されない。昔から同じ症状があっても「コロナ」と診断される。
例)友人の夫の話
・喫煙歴 20~30年
・年齢 70代後半
・毎年風邪の季節になると、病院に行き肺炎で気管挿管などの治療を受けていた。
今回も同じ症状があり、病院に行くとコロナとされた。
喫煙者、不健康であることなど何も考慮されない、みんな忘れられてしまう。
ポイント④
患者が死亡した場合、検査結果(2週間かかる)が出ていなくても、COVIDの症状が一つでも有ったら(咳など)、曖昧な方のコードを診断システムに入力する。
ポイント⑤
「COVID−19」と診断すると、理事、GPO(*2)、PBM(*3)の人たちにインセンティブ(報酬)が入る。
*2 GPO: Group Purchasing organization アメリカの医療機器・医薬品のサプライチェーン
*3 PBM: Pharmacy benefit management アメリカの薬剤給付管理(医薬品の仲介販売業者)
「インセンティブ」手当てとも言えるのでしょうか、日本でも「慰労金」という形で、医療機関、医療従事者にお金が給付されますよね。それは政府から、つまり税金からです。
また、感染者数・死亡者数に関しても、基準を明確にしていない2つのコードがあるため、簡単に数字を操作することができる。(19:16~)
このように、データを巧みに利用して見せかけの数字を操作しているんですね。
合法的に脱税している手口もこういう感じなのでしょうか。。。。。
●おまけ● 英語の勉強もついでにいかがですか?
=英語学習者(中上級~)向け=
【新出単語】
proportionally: (adverb) 比例して、相対的に
in a way that keeps the same relationship between numbers or amounts
investigation: (verb) 調査
to examine a crime, problem, statement, etc. carefully, especially to discover the truth:
cannibalism: 共食い
chest pain: 胸の痛み
fluffy:(adjective)フワッとした (SOFT) (NOT SERIOUS)
purposely:(adverb) 意図的に on purpose, intentionally
merge: (verb) 統合 combine
cook the book: スラング。経営状態などを実際よりよく見せるために粉飾すること。財務データの操作なども含まれる(動画では、コロナ感染者数を操作して多く見せているというような意味)
late 70s: 70代後半
intubate: (verb):気管支管挿入
Pneumonia: 肺炎
opaque:不明瞭、わかりにくい
【固有名詞】
AMA: American Medical Association
CDC: Centers for Disease Control and Prevention アメリカ疾病対策予防センター
GPO: Group Purchasing organization アメリカの医療機器・医薬品のサプライチェーン
PBM: Pharmacy benefit management アメリカの薬剤給付管理(医薬品の仲介販売業者)